20日午後10時50分ごろ、富山市の富山港沖に避難停泊していた航海訓練所(横浜市)の練習船「海王丸」(池田重樹船長、2238トン)から、
富山港の防波堤に接触し左舷が損傷したと連絡があった。
 第9管区海上保安本部(新潟)などによると、台風23号の強風のため、アンカー(いかり)が効かなくなり、
岸壁に押し付けられた。
 損傷区画からの浸水のため、発電機が停止し、航行不能になっている。
 乗組員168人は全員が救命胴衣を着用し、退船準備をして天候の回復を待っている。