この時いわゆる割引率を0とすれば、期待NPVと年利は以下のようになる。
(�@のケースがリスクフリーレートではあるが、ここでは無視)

7)-�@ 3億円(年利1%)
8)-�@ 2億円(年利1%)
9)-�@ 6億円(年利1%)

総投資額200億円に対して期待NPVが異なっても、年利つまり投資効率は同等
である。
投資効率(利回り)は総投資額に対してではなく、投資期間を考慮した投資
額に対して計算されるものだから。
つまり同じ総投資額のP3であっても、2年で終了するものがズルズルと4年か
かってしまって著しく投資効率が落ちることを意味する。これは上市時期後
退による特許期間中の投資回収期間短縮による営業価値減少はもちろんのこ
と、期間を考慮した開発資金増加が大きく寄与する。