アステラス、ファイザーを提訴
アステラス製薬は7日、米製薬大手ファイザー子会社に対し両社が締結した高脂血症治療薬「リピトール」の日本における販売などのライセンス契約期間が2016年7月まで有効であることの確認を求め、東京地裁に提訴した。
アステラスはファイザーとライセンス契約を結び、ファイザーのリピトールを国内で販売している。アステラスによると、両社の契約はリピトールに関する特許満了時まで有効と規定。特許には物質や製剤、結晶形に関するものがある。
アステラスは最も遅い結晶形特許満了時の16年7月8日を契約終了時期と認識しているのに対し、ファイザー側は物質特許満了時の11年6月17日を主張しているという。
ファイザー広報は「訴訟について聞いておらず、事実関係を確認中」としている。