わが家の近所の銭湯は昔ながらの番台形式で、早い時間はオヤジが、それ以外の時間はオバサンが座っている。
一人で入りに行ったときは、脱衣場でスッポンポンのままオバサンとたわいもない会話をしている。
女房を連れて行くときは、オヤジが番台に座っていない比較的遅い時間を選んで行く。
前回、女房と一緒に行ったときも番台にはオバサンが座っていたが、何かトラブルがあったらしく、オバサンに呼ばれてオヤジが女湯の洗い場に入った様子だった。
そうすると、何と女房がオヤジと会話する声が男湯に聞こえてきた。
何を話しているのかは聞き取れなかったが、オヤジの目の前で女房は当然スッポンポンのはず…
家に帰る途中、「オヤジと何を話してたんだ?」とはさすがに訊けず、「女湯で何かトラブルでもあったのか」と尋ねたが、女房は「別に何もないよ」と言うだけで、オヤジが洗い場に入って来たことも話さない。
一度、番台にオヤジが座っていたときは銭湯から出た後、ひどく嫌がった女房だったのだが…
因みに私は43歳、女房は32歳、子どもはまだない。