アンケートの活用について言えば、顧客にフィードバックされているかが大きなポイント。
多くのスーパー銭湯でアンケート用紙を置いているが、今までその集計結果を見たことがない。

そもそも、バスツアーや賞品に関する応募以外でのアンケート用紙には個人を特定する欄がなく、
施設や食事処の感想だけで、良い・普通・悪い程度の内容しかなく、ほとんど意味のないもの。
本来なら、一定の期間でどれだけの回答を得てその結果がどうであったか、病院のアンケートでも
外来と入院患者別で医師や看護師、食事・食堂に至るまで結果を詳細に数値化して公表している。

店頭にアンケート用紙を置いているだけでは何ら意味を成さず、単なるアピールでしかない。
意見を書いても個人に回答されず、都合の良い部分だけかい摘んで逆効果になるだけかも。

店側でアンケートを取る以上は、利用者の意見がどのようなもので、それをどのように反映させて
改善・改良に結びつけ顧客満足度を向上させたか、それを検証するくらいの意気込みが欲しい。
アンケートを有用に使いたい店側と、諸要望を実現して更に付加価値を高めたい利用者の意見を
いかに近づけるかが企業存続のポイントになるような気がする。