【兵庫】須磨の海は入れ墨(タトゥー)お断り、神戸市が規制検討へ…刺青入れた若者らの姿が目立つようになり、家族連れが敬遠する傾向に
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 須磨海水浴場について、神戸市が来シーズンから、入れ墨(タトゥー)を入れた海水浴客らの入場を市条例などで規制する方向で
検討することが、同市への取材で分かった。温泉やプールで入場禁止を掲げる所は多いが、自治体が開設、管理する海水浴場では
極めて異例。ただ、タトゥーは若者の間でファッションの一つともされる。海岸への出入りを規制する方法は極めて難しいとみられ、論議を
呼びそうだ。

 同海水浴場は神戸市が開設。関西有数の自然海浜の海水浴場で例年、京阪神などから大勢の人が訪れるが、今シーズンは
昨季より2万6千人少ない、過去25年間で最低の62万3千人にとどまった。
 猛暑の影響が大きいとみられる一方、ここ数年、海の家で開かれる音楽イベントなどへの参加者が増えるとともに、タトゥーを入れた
若者らの姿が目立つようになり、家族連れが敬遠する傾向もみられるという。

 8月には、麻薬を隠し持っていたなどとして、兵庫県警が麻薬取締法違反(所持)などの疑いで、海の家の音楽イベントに訪れていた
大学生らを逮捕。事件を受け、市は再発防止を図り専門チームを発足させ、イベントの規制などとともに、タトゥーについても規制が
可能かどうか検討することを決めた。
 タトゥーは、若者らを中心にファッションとしても定着。国土交通省は「公共の海岸は、だれもが出入りできるのが基本」とする。同市の
担当者は「表現の自由の問題など解決すべき課題は多い」としながら、「全面規制できるのか、エリアを区切って入場の自粛を求めるのか
などあらゆる方法を検討し、年内には方向性を出したい」と話す。
ソース(神戸新聞) http://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/0003384770.shtml