>>24
これでも読んで頭を冷やせ。というか、恥ずかしくて死にたくなっただろ?

 阪神の捕手陣は北川がトレードでいなくなって矢野、山田、カ
ツノリ、吉本、中谷。今季の一軍構成は矢野、山田に次ぐ3番目の
位置をカツノリが占めた。実績はないが、北川を放出すれば、当然、
この構成になる。

 野村監督が得意にする「ID野球」は確かな捕手の存在が不可欠。
ヤクルトの4度のVには古田がいた。古田の存在は若松監督になって
も際立っているが、阪神の場合はどうか。野村監督は1、2年目とも
矢野を重点指導したが、3年目の今季は一転して「捕手は白紙」とした。

 ことしの捕手起用法を見ると開幕時は矢野だったが、早い時期から山田
に切り替え、夏場から再び、矢野に戻った。終盤は山田が二軍落ちして、
カツノリの先発マスクの機会が増えている。

 監督の意図は判然としない。が、矢野にも山田にも不満があるらしい。だ
から「カツノリに経験を」と推察する。横浜戦は3試合ともカツノリだった
が、矢野の肩にアクシデントでもあったのか。が、問題は起用法ではない。
“捕手教育”を手掛けて3年が経つのに、未だに誰も信頼しきれないことだ。

 野村監督にとって「確かな捕手の存在」は再建の要と思うが、この調子で
は前へ進まない。