本能
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0001名無しさん
NGNGこの病院に勤めはじめて、もうすぐ2年になる。
林檎は看護婦として忙しい日々を送っていた。
普通、看護婦が患者に特別な感情を抱くことは少ない。
それがたとえキムタク似のハンサムな患者であっても・・・。
三流AVなどで展開される淫乱なナースの話など、現実にはないものだ。
とある日。林檎のいる病院に一人の少女が入院してきた。
名前は、なつみ。胸を病んでいるらしい。
小柄で、端整な顔立ちだが、病のせいか青白い顔をしている。
なつみの担当になった林檎は、優しく問い掛けた。
「なつみちゃん?私、担当の椎名といいます。よろしくね。」
「・・・はい。ケホケホ」
生気のない表情で答えるなつみ。
0002名無しさん
NGNG「どういうことですか?先生」
「身体のほうは、それほど悪いわけじゃないんだ。心の問題かな」
「こころ・・・。」
「診察してて、僕が何か問い掛けても反応がおかしいんだよ。
どこか上の空というか・・・。」
その日の午後、林檎は回診の途中でなつみのところへ寄ってみた。
「なつみちゃん、気分はどう?」
「・・・・・あぁ、看護婦さんか。別に」
無表情のまま答えるなつみ。何か別なことを考えているようだ。
「ねえ、何かあったら遠慮なくあたしに言ってね。」
「・・・・・おかまいなく」
『先生の言った通りだわ』多少辟易した林檎だった。
0003名無しさん
NGNGなつみの病室に近づいたときだった。彼女は個室なのだが、
中からなにやら物音が聞こえてくる。
「?」不思議に思った林檎は病室へ入った。
「なつみちゃん?」
なつみはうなされたようにベッドの上で悶えていた。
「・・・い、いやぁぁぁ、やめてぇ・・・・・」
ものすごい汗だ。林檎が覗き込み、なつみを起こした。
「なつみちゃん、なつみちゃん?しっかりして!」
「はぁ、はぁ、はぁ、・・・・ここは?」
「病室よ。すごくうなされてたみたい」
「・・・・・・夢か・・・・・ケホケホッ」
「大丈夫?何かあったの?私でよかったら、聞かせてくれない?」
「・・・」
0004名無しさん
NGNG「・・・なつみちゃん・・・」
林檎が優しく、且つしっかりとなつみを見つめる。
「看護婦さん・・・」
突然、なつみが林檎に抱きついた。
「どうしたの?」
「しばらく、こうさせて・・・」
林檎の豊満な胸に顔を埋め、なつみは泣いているようだった。
どうしていいかわからないまま、しばらく林檎はなつみを抱きしめていた。
「なつみちゃん、こんな時間よ。もう寝なきゃ。」
「うん・・・ねえ、看護婦さん」「何?」
「明日も、こうしてもらっていい?」
「・・・ウフフ、いいわよ。じゃ、おやすみなさい」
林檎は胸に残ったなつみの、涙のあとと温もりを感じつつ病室を出た。
0005名無しさん
NGNG0006名無しさん
NGNG0007名無しさん
NGNGなんて所に書き込んでいるんだあんたは!
・・・さげ流行ってるなあ。
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