>>311
キャラクターの心情や感情からは離れる解釈だけど、

「いつか全て忘れてしまう」「いつの間にか何も無かったことにされてしまう」ことを君の名は。の主題として読み解くことは可能だと思う。

つまり、必ず色あせ失われていく、写真やビデオで保存するような記憶や記録とは違った仕方で、
喪われた(喪われつつある)何かを想うことが、果たして人に出来るのだろうか。

そういう読み筋で行けば、悲しいけれど絶対に具体的な何かを思い出しはしないと思う。寄る辺を失った感情だけが、グツグツとしてるんじゃないだろうか。