>>869
他者との巡り合わせの奇跡を描く上で、自分達に都合の悪い存在は
記号的にぞんざいに扱って平気なものなのかなって思って

これまで閉鎖的、自己完結的だった新海作品が他者との繋がりを
意識し始めた点はステップアップかなとは思うんだが、肝心な所で
社会へ開いてないというか、他者性を否定している気がしてね
実はまあ新海はこれに自覚的なのかなと感じたりもするんだけど

主人公とヒロインの平穏を脅かす明確な悪意に対して
新海はどういう返答をするのかはこの先重要になってくると思うんだ
村上春樹でいうデタッチメントからコミットメント、みたいなね