【君の名は。】新海誠アンチスレ 17【言の葉の庭】 [無断転載禁止]©5ch.io
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0619見ろ!名無しがゴミのようだ!
2016/12/08(木) 01:47:32.81ID:gG00bzUv◆3.新海誠氏のレイアウト◆
さて、私が『ほしのこえ』を観た感想では、新海氏は
『エヴァ』の影響を強く受けているように思えます。
(友人は物語を含め『トップをねらえ!』の影響を指摘していました)
孤独感を強調した新海氏のレイアウトは、おそらく、
庵野氏の系統に属するものだと私は考えています。
孤独感を基調としたレイアウトは、「離れ離れになる二人。
しかし、離れる事で二人の心はより近づいてゆく。彼らの
孤独感はやがて人類という種そのものに重ね合わされてゆく」
というストーリーとも合致しています。
ただ、一視聴者としてみたとき、カットの繋がりが弱く、
イメージカットの連続という印象も受けました、
もっとも、これは新海氏が元々ゲームの背景出身であり、
『ほしのこえ』が映像作家としてのデビュー作ですので、
批評はしても批判すべきものではないと考えます。
>反鼻さん
新海氏の「カットの繋がりの弱さ」は、異質なリアリティが混在する作品の「デコボコのコントロール」が、庵野氏ほど上手く出来ていないためではないでしょうか。
庵野・新海作品に共通して感じるのは、作品内のリアリティの軸が2つ(あるいはそれ以上)あって、全体と細部が統一されていないということです。
遠景は現実離れしたイメージなのに、細部に寄ると既視感のある風景(=写真のトレス)に変わってしまう。その異常さが似ています。
写真を利用してリアリティを補強した作品として、例えば、『海がきこえる』だったら、遠景近景に関わらず終始、現実的な風景が続きますし、
今敏・押井守作品も、作品ごとに統一されたリアリティの上に成り立っています。
リアルと非リアルな描写が同居するのは、ギャグの世界でしかありえない。
それを、(冷めた眼で見るとコメディと紙一重の「特撮」を経て)、庵野氏が上手くシリアスな表現に昇華したのかなと思います。
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