「ガルパン」もこの例に漏れず、深夜アニメとして放送されていた。
テレビアニメからのファンは“オタク”と言えるような人が多く、何度も大洗を「巡礼」する人も少なくなかった。
だが、劇場版によって、オタクほどではないライトな層もあんこう祭を訪れるようになり、あの混雑となったようだ。
また、山村教授は今年に入り、アニメの舞台を旅する「聖地巡礼」そのものが変わってきているとも話す。

「『君の名は。』のヒットもあり、これまでコア層中心だった『聖地巡礼』がライトな層にも広がってきているのではないでしょうか。
最近はデートや家族連れで『聖地』を旅する人も増えてきているようです。
舞台となった地元側からすると、こうしたライト層をいかにリピーターにしていくかが今後の腕の見せどころとなるでしょう」
「君の名は。」のヒットがガルパン人気をさらに加速させた……ふたつの大ヒットアニメに“意外なつながり”があったようだ。