で、スレ立てていきなりでなんだが、東京国際映画祭の試写を見てきた。
結論から言うと、出来の良さも、またそのロリコンぶりも、天晴なまでにパヤオの弟子だった。
以下重大なネタバレは抜きで感想。あと原作は未読。
多少のネタバレはあるんで注意。

・主人公の入浴シーンは確か三回。しかもそのうち一回は初夜直前という念の入れよう。
(というか犯罪じゃねえの? 印象としてはもののけ姫のカヤより幼い新妻だし)
・序盤、幼女二人が和室で寝ているところへ男が天井裏から忍び込むシーン、
 また背負いかごの中に幼少期主人公を放り込んで往来を歩くシーンは、間違いなく真性。
・主人公がちょっとした気苦労で一部分富野になるシーン、
 また婚儀の場で大胆に晴れ着を披露するところなど、軽い笑いを誘うシーンが
 マイマイ新子より大幅に増えている。重い題材を中和するためか。
 観客たちの受けもそこそこ取れていた。
・作画にはほぼ不満なし。モブ水兵が大量に出てくるシーンのみ止め絵になったのは、やや残念。
 入浴シーンには湯煙ほぼなし。
・シナリオは編年体っぽく小エピソードを積み上げて作る感じ(そこだけは少し山田くんっぽい)。
 外れな展開は少なく、おおむね実に安心して観ていられる。
 ただ戦争物で、しかも舞台が軍港のある呉なんで、シビアな展開にも事欠かない。.
(鬱展開かと思わせて、どんでん返しで笑いをとりにくる場面もあるけど)
 あと終盤の展開は、、初見ではストーリーが少し判りづらい。
 軍艦は大和、武蔵、青葉あたりが確か出てきた。