2人が曜日の矛盾点に気がつかず、3年のズレにも気がつかなかったところの改善点を考えてみた。
(「考察」とは違います)

まず、2011年と2016年という暦の曜日がほとんど重なる年の設定にする。
その上で三葉は高校三年生で、瀧は中学一年生で4月生まれの13歳とする。
これなら瀧は成長期だから4月からの半年間でかなり大人っぽくなり、
「幼な過ぎる」という違和感をギリギリ回避できるのではないか。

さらに、瀧は中高一貫校の私立に通っているという設定にすればいい。
そうすれば制服が高校のものとほとんど変わらないものになるだろう。
その制服を瀧が着ていれば三葉が東京に行って瀧を探す時にそれが大きな目印となる。
三葉は入れ替わり時に毎回のように(高校の)制服を着ていたんだからな。
その制服と瀧の顔の組み合わせを見れば「あれは瀧だ」とはっきり認識することができる。 
ただし、同時に違和感も感じるとは思う。
だから「あれ?この滝くん、なんか幼いような・・・」という三葉の戸惑いの描写は一瞬でもあった方がいい。

ただ、入れ替わりが終わった後は記憶が曖昧になるから、制服のデザインなどといった細かいことは忘れてしまうかな。
実際、電車の中で瀧に出会ったときに、三葉は瀧が違う制服を着ていることに特に違和感を感じてなかった。

東京に行く日も三葉にとっても休日になる。
デート時に会いに行くというのは非常識ではあるけど、
そこはなんとか瀧に迷惑をかけないように気を配ろうと三葉は考えていた、とする。
しかし、東京に向かう途中で記憶は曖昧になってしまい、
自分で考えたデートプランであったにも関わらず、詳細は忘れてしまった。
さらに時間が経って、デートがあったことさえ忘れてしまい、最後はひたすら瀧を探すだけになった。
そこで都合よく瀧に会えたのは何度も通った学校までの道のりを潜在的に覚えていて(中高一貫高だから学校の場所も同じ)、
体が自然と瀧が学校に通う沿線に向かって行った。

これならなんとかなるんじゃないか・・・?