ほれ訳したぞ。

アニメ的なことでは、まず描写の美しさが目を引く。
全編を通じた、独創的な色使い、心に刺さる光。主人公の動き、
息をのむ景色、創造的な夢のシーン、いずれもが若者の明るさと希望、
成熟、雄大さを描き出している。話の進行で必要なところには
Radwimpsの楽曲が取り入れられ、この素晴らしい若者の成長物語の描写に
一役買っている。

「君の名は。」は、評判通りあるいはそれ以上に
見るべき価値のある作品である。過去最大のアニメ作品であるといっても
誇張ではないであろう。美しい描写、感情移入できるキャラクター、
悲劇、ユーモア、SF的要素、そしてロマンス。童貞はこれら全てを作品を
組み合わせられることを示した。この映画を見ることは、単なる素晴らし
い経験というだけではなく、想像力を掻き立てられるおとぎ話の世界
への魔法のような脱出である。若さ、愛、自分探しを思いださせてくれる
映画。「君の名は。」は、パヤヲ大先生の最高傑作と並ぶとともに、
新海童貞監督の独自性が遺憾なく発揮されている。