>>7
◎今までの深海作品は桜をうつくしい!とありのままに表現した和歌のようだった。今回は卓越した絵にストーリーがつきエンタメ作に。

電車と運命の話もなるほどと思ったけど、こっちの話も良かった。
これまでの新海作品への、映像がきれいだが物語性がないという批判に対して
「小説」と「詩」のエンタメ性の違い、新海作品の「詩」への近さを指摘。
セカイ系と言われるが、むしろはるか昔の和歌(詩)の世界と共通性があり、
和歌は個人と宇宙が一気に繋がったり、アニメーションそのままの想像風景が詠まれている、と。

言の葉にせよ君の名はにせよ、古典(ユキちゃん先生)が出てくるのはそういうことと繋がりがあったのか!と
唸ってしまった。町山はさすが映画評論家だな。
有料だけど君の名は好きにはおすすめ。