Q.自分をもっとも嫌いだったはずの将也が会いに来た時、硝子は何を思ったの?


大今:自分が健聴者とのコミュニケーションへの期待を込めていた筆談ノート。それを将也が持って会いに来たのは、硝子とって驚くべき出来事でした。硝子は将也のことを、自分を叩く「アンチ」みたいな存在だと思っていたので、びっくりしてどんな顔していいかわからない。
それで「そんな将也がなんで自分にそこまでこだわるの?」と知りたくなったんでしょうね。まさに「どうして?」と。将也を敵だと思っているからこそ、逆に彼の心情を知りたいという防衛本能が働いたゆえの反応であったかと思います。