全ての脚本要素が未完成で薄い。
入れ替わり、恋愛、災害。この三つを軸に構成されている作品だけど、これらが一つになることは無い。一つ一つの要素が薄い。今回の君の名は程度の脚本なら誰でも書けると思う。
本当に優れた作品であれば、三つの軸をうまく絡ませあい一つにまとめあげ視聴者に爽快感を与えるだろうし、
叙述トリックにしても二重の意味合いを持たせるなどサプライズを用意してくるだろう。

再三言われているが、最終的に親父への説得というのが街が滅ぶのを防ぐためのキーだったわけだが、
あの場面であれば三葉は説得に失敗し入れ替わった瀧の説得で親父が動く描写にしないと、まるで入れ替わりの意味がない。

代々宮水家が能力持ってたのはこの時のためとか言ってたけどセリフが心に落ちてこない。

映像がすごいと言われるが果たしてそうだろうか。私自身は映像に関しては叩くことはないが褒める部分もなかったように思う。