>>98
安奈が許したのは自分を置いて死んでしまった祖母や両親じゃなくて
許せなかった自分を自分で許してやるのが究極の許しであり愛、って感じ

大好きな相手だから許すのはまず最初に妄想の中であっても絶対に必要なんだけど
それじゃマーニー以外は許せないままだと制限されてしまう
シンプルに大大大好きなマーニーを許す体験を通じてからのその先に
「私は私が嫌い」って思う自分を許せたら
もう頼子でも信子でも、誰であれ許せるんじゃないか?
寂しさの先にある宝物は自分を大好きだと思えれば
安奈が自分で引いた魔法の輪の内側に入るのは簡単になっていくからね

「私たち入れ替わっちゃったみたい」ときのこの森で笑ってたけど、最初の方では
「泣いてもいいよ、安奈」「あたしはあなたを愛してるわ」とマーニーに言ってもらった安奈が
「あなたが大好き!」とマーニーに言い返す場面でまさに入れ替わったシーンだと考える
見えない魔法の輪の内側と外側が入れ替わったっていうメタファーだね

そういう意味でもマーニーが夢のような精霊の姿で現れたのは
安奈の憧れの魔法の輪の内側を絵に書いたような存在であったからだと定義出来てくる