菜穂子が奇麗な顔のまま自ら高原病院に帰って行くのが、
宮崎駿的都合の良い女だったかな...

菜穂子が結核患者らしく日に日にやせ細って
枕元の洗面器に四六時中喀血してお丸を使うほど衰弱して、
それでも二郎と一緒にいたい、と願ったら?

二郎は九試単戦の開発と菜穂子の面倒で引き裂かれて、
結局菜穂子を説得して高原病院に送り返す以外に選択肢はなかったはず。

菜穂子は生身の女性じゃない。
童貞の脳内だけに存在する都合の良い女だよ。