この映画は元々監督だった押井氏の気をどうにか引こうと
押井氏が面白いと思ってくれそうなものを神山監督が色々提案したんだよ
ジョーとジェットが対立したら面白い、というのもその内のひとつ

原作の彼等の性格や関係性を重んずるよりも、
こうしたら面白いと思う、と監督が思う方を優先しているから
原作や石ノ森先生の思い入れを知っているファンにしてみれば
どうにも納得いかないところが出てくるのも仕方ない

原作を借りた別の009の話と思って見ればいいんじゃないかな
俺は原作の彼等が別の009の映画にみんな俳優として出演してて、
台本どおりにあれこれ演じていると思って楽しく見てるよ