ダル 「あれがオカリンって子かな……ちっちゃくて激萌えだろ常考!」

回想
鈴羽 (いい、父さん? 2005年の岡部倫太郎にこの世界に繋ぎ留める程の刺激を――)
    (海馬に焼きつくような強烈な思い出を――)

ダル 「刺激、刺激……刺激と言ったらあれしかないだろ――オカリンゲットだぜ!」
岡部 「うわ! お、おじさん、何だよ! 放してよ!」
ダル 「うーん、悶えるオカリン可愛すぎぃいいい。くんかくんか」
岡部 「やめてよ――誰か! 誰かたすけ――」
ダル 「ショタっ子を無理矢理とかそれなんてエロゲの世界だろ。お兄さんに全て任せるおチュッチュチュッチュ」
岡部 「いやだ! 放して! 放し……あぐっ――」
ダル 「オカリンかわいいよオカリン、ハァハァ――うっ」

 〜1時間後ある場所へ走って逃げる岡部〜

岡部 「ハァ――、ハァ――」
    (僕はオカリンじゃない、僕はオカリンじゃない、僕はオカリンじゃない、僕はオカリンじゃない――)
    (僕はオカリンじゃない、僕はオカリンじゃない、僕はオカリンじゃない、僕はオカリンじゃない――)
    (僕は……俺は――)

岡部 「俺は――狂気のマッドサイエンティスト……鳳凰院……凶真だ――」

雨の中、墓石の前に立つまゆりを見つける。

岡部 「まゆり――」
まゆり「……オカリン……?」
岡部 「お……俺は……俺は狂気のマッドサイエンティスト、ほ……鳳凰院……凶真だ……」
まゆり「……」
岡部 「お、お前は俺のひ、人質で――」
まゆり「……」
岡部 「た、助けて……助けて、まゆり……。俺は、俺は岡部でもオカリンでもない……狂気のマッドサイエンティスト――」

岡部を優しく抱きしめるまゆり。

まゆり「オカリン……もう大丈夫だよ。まゆしぃは菜園家さんの人質さんなのです」
岡部 「マッド、サイエンティストだ――」

降りしきる雨の中に岡部の嗚咽は消えていく。

ダル 「うーん、多分ミッションコンプリートだろ! ショタっ子激萌え! 帰ったらさっそく秋葉に買いに行くお!」

 〜まゆりTRUE END〜