ホーホケキョ となりの山田くん
およそ20億円の制作費用をかけ、鳴り物入りで封切られたが、配給収入は目標の60億円を大きく下回る7.9億円に留まった。
これは『天空の城ラピュタ』『となりのトトロ/火垂るの墓』の配収5億円台は上回るものの、『魔女の宅急便』以降の平成期のスタジオジブリ作品では最も興行収入が低く、
本作と同じ徳間書店・日本テレビ・博報堂が製作に参加して同年3月に封切られた『ガメラ3 邪神覚醒』の興行成績(製作費15億円、配給収入7億円)を下回った。
配給元の松竹もシネマジャパネスク戦略の迷走や、度重なる興行収入の不振から2000年2月期決算において21億円の特別損失を計上した。
鈴木敏夫は興行収入(15.6億円)は「ふつうでいえばまあまあ」だが、「事前の期待値が高かったためによくない印象が残る」と記している[28]。
また、当時の松竹は弱体の上に営業担当が初心者で、西日本には封切り映画館がほとんどないといった「とんでもない状況で勝負」しなければならず、「やる前から負け」だったとも述べている[28]。
また松竹は、劇場公開に客席数の多い大型の劇場を用意し、それがかえって「ガラガラ」を印象づける結果となった(逆に東宝は、中小の劇場で公開し、行列を作り出すことによって「繁盛している」とアピールする戦術を取っている)。

けいおんと山田くんはガラガラ繋がりだな