前スレ埋まりそうなので982へのレス。

> 悩んだら負け、挫折は駄目、かっこ悪さは敗北者、強さこそ正義、
> と言う流れがこの映画の「美化」につながってる。

・昔からヒーローに憧れはなかったし、世界をひとりのヒーローが救うなんてそりゃないと思ってた

・友人の子育て経験を聞くと母親はヒロイックな存在だと感じるようになり、
自分は(男性として)経験できない母親業を、花に理想と憧れをこめて、
ヒーローものの作り方で映画にした

細田発言から、おおかみこどもは花が主役のヒーローものととらえていいと思うけど、
だとしたら細田のヒーローもの作品のイメージが貧困というか。
母親はヒロイックな存在だからと、花を不自然な不死身キャラにしてる点でもおかしいけど。

> でもそれを描くなら、そこにどんな苦労があるか、悩むか、
> そして立ち向かうのかを描かなきゃウソだろと思う。

雨の不登校から自立への描写に欠落していると指摘されてるこの点は、
ヒーローもの作品できちんと描けてるものは描けてるし、
そこが燃えどころだったりするんだけど。