>>427
>あの瞳の小さいところとか、瞳が中心にくるとことか
>>437
>あの四白眼むかつくよなー。
>>455
>ダルマの目みたいなルパンが嫌でしょうがなかった。二度と平山には関わってもらいたくない。

四白眼のダルマ目には理由がある。
平山はセカンド模倣の指示を受けてデザインしているわけだが、
実際のセカンドの北原デザインは、いまみるとあまりにマンガよりの表現になっている。
その象徴が北原ルパンの「点の目」なのだ。

しかし、この「点の目」には難点があって、キャラが上や左右、あるいは下をにらんでるときはいいのだが、
正面を見据えているときは、寄り目になる。
この「寄り目」が案外使いどころが難しい。

実際に、セカンドの代表的な北原ルパンの顔と、
シリアスな内容の最終回、テレコム作画のルパンの顔を見比べてもらいたい。

 【セカンド作画の実例(北原ルパンと最終話のテレコムルパン)】
 http://sakuraweb.homeip.net/uploader/src/up168311.jpg
宮崎演出のテレコムルパンは、瞳が大きめとはいえ、
もともとルパンは白目がちなキャラなので、どうしても四白眼にせざるを得ない場合があるのがわかるだろう。
平山のダルマ目が嫌だという層も、この程度なら許容できるはず。

問題は現在、セカンドの絵を復活させた場合どうしたらいいかということだ。

セカンド放送当時はマンガマンガした、コミカルなルパンで良かったのだが、
繰り返されるカリオストロの放送などで、ルパンは「シリアスでハードボイルドでヒロイック」というイメージが強くなってしまった。
ならば瞳大き目の1st準拠やリアル路線にすればよいのだろうが、しかし、
プロデュースする側からすれば、「目が点」の北原模倣をして高視聴率だった頃のセカンドのファンもガッチリつかみたい。

ただそうなると、北原ルパンの特徴である「寄り目」をそのまま再現してしまうことになる。
ドラゴンボールなどの架空の世界の荒唐無稽な話ではマッチしても、武器や車のディティールにこだわるルパンという素材は、
現代の一般視聴者の目からみると、マンガマンガした表情では違和感を感じるのではないか、かえって視聴者の反発があるのではないか。
そう判断したのではないだろうか。

ここで、二枚の画像を見てもらいたい。
平山ルパンの特徴がでているダルマ目(いずれも正面を見ているシーン)の表情を選んで、寄り目にするという加工を加えてみた。
(いずれも盗まれたルパンより)
 【改造画像01】
 http://sakuraweb.homeip.net/uploader/src/up168308.jpg

 【改造画像02】
 http://sakuraweb.homeip.net/uploader/src/up168310.jpg

どうだろうか。
北原ルパンの「寄り目」を遵守すると、かえって違和感が増してしまう気はしないか。
とくにシリアスなシーンでは「なんで寄り目なの?」と気になってしまうということはないだろうか。
となると、選択肢は限られてくる。
そう、ダルマ目の四白眼というのは、「シリアスでヒロイックでセカンド模倣」という条件を全部満たすには、必然の方向性なのだ。
わかっていただけただろうか。
ルパンイズデッド