あくまで私の印象だけど、

宮崎家サイドは、原作は参考レシピでしかなく、
メインディッシュは原作とは別に自分で用意するって感じ。

高畑勲サイドは、原作はメインディッシュとして扱いつつ、
それを自分の演出技術でコーディネイトするって感じかな。
この料理にはこのワインが合うのではないか・・・みたいな。

ジブリ作品ではないが、
未来少年コナンとじゃりんこチエを見比べると特にそう思う。

おもいでぽろぽろ、山田君、蛍の墓 と
ハウル、ゲド、魔女の宅急便、耳をすませば でも
原作の扱いで、ずいぶんスタンスが違う。

高畑の作品を原作者が見たら、
なるほどこういうアプローチもあるのかと感心するかもしれない。

宮崎家の作品は、これは私の作品とは関係ないものだと原作者は思うのではないだろうか。