この作品は、その瞬間の前と後とで、心のありようが大きく変わる、
そんな一瞬を描いている。

第一話では、キスした前と後とでの貴樹の気持ちの変化。
第二話では、自分のことなんか見ていないと気付く前後。

だから、第三話の終わりが意味しているのは、貴樹の生き方が
その後変化する、そのきっかけとなったのがあの踏切だった、ということ。