そうではなく、複数の登場人物を登場させる際には、
必ず最後にそれが1本の糸に縒り合されるようにストーリーを工夫しないといけないということ。
ラピュタを挙げたのは、その一例で、何もそこまで高いレベルを要求してるわけじゃない。
ただし、普通、複数のストーリーを同時進行させる際には、
必ず相互の関連性に注意を払うのは鉄則。人数が多すぎてまとめきれないなら人数を絞るのも鉄則。
さもないと別々の映画をブチブチ切ってランダムに放映してるだけになるからね

サマーウォーズは、あれだけ大勢の登場人物が登場させながら、
その登場人物を物語の中でコントロールしきれていない。相互関連性に全く気を使ってない。
そこを批判しているのであって、ラピュタ以外はダメだとか、そんなことを言いたいわけではない。
要するに、ストーリーを構成する能力がない、と言うこと。
時をかける少女は、基本的に一本の線のストーリーだからその辺の粗は見えなかったが、
この映画は多数のキャラクタが出ているから、構成能力の不足がもろに出てしまう。