これ、やりたかったのは「こんな家族があったら素敵でしょ」って話だったと思うんだが
そのわりにどのキャラクターもいまいち魅力的じゃないんだな

中盤から後半にかけて「この家族はすごい人たちなんだ」というアピールがしつこく入るんだけど
その「すごさ」というのが「偉い人を叱咤できること」だったり「すごい機械を持ってこれること」だったりして
なんだかなぁという感じ
「俺の友達にこんな面白い奴がいて・・・」という話を聞きたいのに
「俺の友達に有名な会社の重役がいて・・・」という話を延々聞かせられたような気分、と言えばいいか

主人公にしても「数学が得意」というだけで、そこを掘り下げてキャラクターの魅力にするということができてないし
で、魅力には乏しいけど妙に力は持ってるらしい人たちが、やたら話の規模だけはでかい事件を
ご都合主義的に、独善的に解決するだけ
なんかズレてるというか、違和感があるというか、この話ってそんな落としどころでいいの?という気分になった