●日本経済を象徴する、一つの例   〜スタジオジブリの場合〜


最初は『個』の尊厳・重要性を声高に叫んだ。労働組合すら運営するほどだった。

個を重んじ、調和を目指し、映画作りに励んだ

時は過ぎ、成長し、体は大きくなっていった

個の力はどんどん弱くなり、遂には顔を失い、調和は乱れてしまった


西ジブリでは、新人を募集しているという

社屋は、大企業の中だ

それが生み出した子どもは、今や、企業体に取り込まれ、その胎内で、その為の活動をするようになってしまった

『飛ばない豚は、ただの豚』になってしまったのだ


この悪循環から、ジブリが自力で抜け出すことはおそらく不可能である

やはり、キーになるのは消費者なのでは? もっとも、消費者による選択行動が、莫大な力を持っているのだが


特別、ジブリに何かをしたい訳ではない。一つの象徴的な例として挙げた。