もし「おおかみこどもの雨と雪」という映画を観て、駄作だと感じたり、そう評する批評家がいるならば...それは映画の見方を知らないだけである。
駄作と感じたならば、それは映画という映像作品に関して無知であり、実生活で問題のある家庭環境で育ったことが窺い知れてしまい...あまり他言しない方がいい、恥ずべきことであるからだ。
この恥ずべきこと...というのは、貧富のことでも、家庭が愛に包まれているかとかではなく、愛と向き合うことができる自分であるかである。
愛と向き合うというのは、誰かと愛し合うということでも、家族愛でもない、生きることで普通にある愛ということになる。
文章にするのは難しい表現だが、何処にでもあるはずの愛に無関心でいれば見えてこない、実感することはできない普遍的な愛を作品は表現している。
http://www.creaonline.biz/2012/06/post-2.html