俺は一回しか見てないからあんまちゃんとは覚えてないけど…
まず新子と貴伊子が友達になっていく過程が薄かったと思う
転校してきた貴伊子の帰宅に新子がついていくあたりから既に
「あれ、なんかこいつに興味もって友達になろうとするような理由あったっけ?」
って疑問が浮かんだし、ハイジとクララの表面だけ真似してる感じがした

それと「千年の魔法」とか歴史がらみの話
新子の想像の物語が貴伊子に伝染するのはいいけど、
昔のお姫様のエピソードと現在パートの関係性がまるで希薄
貧しい使用人の友達になって恵んでやる姫様…とかちょっと嫌悪感すら覚えた

あと先生の不倫だとかタツヨシの父親が自殺するエピソードとか酒場の女とか意味あるの?
香水のビンで金魚殺しちゃうとかってのもなんか単に後味の悪さしか残らなかったよ

部分部分の描写、台詞、作画とかはリアリティ感じさせていいと思う部分も多いんだけど
全体として、原作者の実体験にもとづくエピソードを必然性もなく並べただけで
映画としてはまとまりなく無駄(というよりむしろ邪魔)に感じるシーンのつぎはぎという印象
文章なら違うかもしれないが、映像作品としては失敗としか思えないわ