あれは、空が透き通った夜のこと。
庭園のベンチに座って夜空を眺めていたら
どこからとも無くおっさんが声をかけてきた。

「ねぇ、そこの君♪私と手を握って
夜空にむかって好きな星の名前を10回唱えると
願い事がかなうんだよ」と言ってきやがった

ぼくは「うわしまった!!ここはホモだちの出現場所だった」ことを思い出し後悔した。

その場を去るタイミングをうしない、あせったぼくはその場しのぎでつい了承し
おっさんと手を握りこう叫んだんだ「スバル、スバル、スバル、スバル、スバル、
スバル、スバル、スバル、スバル、スバル」、、、

するとどうしたことか、たちまちさっきまで平穏だったこの場所、天空の城が崩壊してしまったのだ。

それは紀元前625年の夏のことであった