とにかくハルヒシリーズにはあからさまでないほのかな詩情があって
オッサン世代のハートをくすぐるのは事実。

個人的に、こういう消失のような雰囲気を俺は感覚的に 
”チェリッシュ:cherish=胸に秘める 大切にする”
という動詞をあてはめてしまう。なんとなく。

いい映画や漫画は数あれど、こうゆう”チェリッシュ”な感じがする作品はあんまりお目にかかれない。
もうこんな感覚は昭和の追憶になってしまったのかと思ってたが、
ハルヒの消失を読んでよもやよもやとこのちぎれそうな郷愁が蘇ってきて驚いた。
そして若者に人気と聞いてますます安堵したような気にもなる。

いやあこういう感覚って普遍的なものだったんだとうれしいのさ。