貴樹は明里の言った「桜の花びらの落ちる早さは秒速5センチメートル」という言葉を、
中学生になり種子島に行き、高校を出て東京の大学に行って就職してからも覚えていただろうか?
題名の「秒速5センチメートル」は貴樹が再び明里に出会うために生きた早さを現していたのか、
それとも残酷に流れて行く時の速さを意味していたのか?