>>130
完成したおでんを火からおろし、玄関で一旦廊下に置き、履物を履く。
ドアの鍵をあけ、外に人がいないのを確認してから
「とりゃっ」
とドアを大きく目いっぱい開け放ち、素早く土鍋をつかみ立ち上がると
おしりで閉まるドアを止め、外に出る。(鍵はオートロックと予想)
エレベータの前まで来るも、ボタンを押すのに手間取りそうな事に思い
当たると
「まあいっか、二階分だしね」
と階段に向かう。
長門の部屋の前まで来ると手の甲でインターホンをプッシュ、応答した
長門に
「なーがーとーさーん、あーけーてー」
「あーっ、もーいいから開けて、はーやーくぅ。御鍋熱い、あっついのー」
と訴え急かし、開けてもらう。

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