規制で書き込めなかった。

>>250
模型のオーニソプターがあったとする。
全長が1m、翼の面積が1平方メートル、重量1kgで、
飛行可能だったとする。

こいつを単純に10倍すると、全長10mのオーニソプターができあがる。
しかし、残念ながらこれは飛ばない。

なぜなら、大きさを10倍にしたとき、
揚力(持ち上げる力)は100倍にしかならないのに、
重量は1000倍にもなってしまうから。


丁寧に説明すると、

 揚力(持ち上げる力)は翼の面積に比例する。
 大きさ10倍ってことは翼の縦・横ともに10倍になるから、
 10の2乗で面積100倍、揚力も100倍。

 一方、重量は体積に比例する。
 大きさ10倍ってことは縦・横・高さがそれぞれ10倍になるから、
 10の3乗で重量1000倍。


100倍にしかなっていない翼では、
1000倍になってしまった機体を持ち上げられない。


この宿命ともいえる「2乗3乗の法則」のために、
模型飛行機を単にスケールアップしても飛べないということになるんよ。