倉本で語られたアメリカ編の最後を思い出す

一週間ぶりの新宿書店に舛成さんと向かった頃には、
おしりも接近していた台風が激しい雨を降らせていました。
たまらずタクシーに乗りこんだ私と舛成さんは、
ずぶ濡れの互いを見て、アメリカで受けた歓待を夢のように
思い出して笑うのでした。
「やっぱこうだな、俺たちは」
                    (おわり)