それだけじゃ何なので

『僕が描きたいのは、答えなんかないんだということ。』

この監督の言葉は重いと思う。

押井は、自分は人生は生きるに値すると思うし、若者にも生を実感してもらいたい
確かにそのメッセージをもってこの映画を作ったと思うしそう話している。
でもどうすればそれが成せるのか答えは映画の中に書かれてはいない。
なぜなら答えは人それぞれ違うはずだし、自分で見つけるしかないからだね。

押井のメッセージは、『生を感じるということを考えてくれ』であって、キルドレが答えを見つけたとか
生を実感するってこういうことだ、ああ素晴らしい!なんて内容にはなってない。

だから希望を見せるエンディングといわれると、俺には違和感がある。
どうにもね。