【押井守】スカイ・クロラ【森博嗣】 Part16
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0147見ろ!名無しがゴミのようだ!
2010/05/14(金) 01:28:22ID:cnZai8z5> 表現方法としてのティーチャのありえなさ、絶対に存在という点と
> あるいは判然としないだけのリアルな大人社会、社会の壁の象徴という点が矛盾しているよ
「判然としないだけ」…??
若者がなんか事を成そうとしたってまずその望みは実現しない、ほとんどの場合社会の壁にぶつかり、大人には敵わないでしょ?
それをこの映画では「若者(キルドレ)は大人(ティーチャー)には勝てない」という基本構図に表現していることすら読み取れないのか?
>>146
だからさ、「説明しないことでよりリアリティを増す」って言ってることの意味分かってくれないかな
お化けの例えはね、海外ホラーのモンスターってのは例えば
「この怪物は力は人間の何百倍、皮膚のウロコは戦車砲何十発にも耐え、口から猛毒を吐いてあらゆる生物を死に至らしめ…」みたく
具体的物理的な説明を付加して迫力を出そうという方向性
日本のオバケってのは「生前の恨みつらみが重なって現世の人間をたたり、苦しめる」みたいな抽象的で精神性重視な方向性
前者であれば、「じゃあ戦車砲より強いレーザー砲を撃ち込めば倒せるね」とかロジックで対抗できるけど
後者だとそういうアプローチが不可能で、いったいどうすればその祟りから逃れられるのか分からない…みたいな、より根源的な恐怖が生まれる
そして「ティーチャー」の描かれ方は後者だってこと
(これはもちろん日本と海外それぞれのお化けが全部この二つに分類されるとか主張してんじゃなくて、方向性の違いの例として挙げてるだけだぞ)
> 現実の世界はもっとリアルだよ
だから「メタファー」って言葉の意味…
ちなみに、「将来の展望もなく親の脛をかじってシューティングゲームに没頭し遊び暮らすニート=キルドレ」の中にも
水素や三ツ矢のように「自分の今いる境遇って実はすごい不幸なんじゃ…?」って疑問を持ち、リアルに悩み苦しむ人間はいるわけ
特に今現在、クロラの原作や映画が作られた年代よりもっと景気悪くて親の財布も苦しい分、そうそうニートで遊び暮らす訳にもいかなくなってるし
クロラの制作時期がもうちょっと遅かったら、他のキルドレ連中もあんな安穏とした様子じゃあいられなかったかもなー
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