劇場版公式ガイドブックの河森インタビューから、ちょっとあげてみようか

・シェリルのスパイ容疑設定について(原文抜粋)
銀河の歌姫がスパイだったら、初めてみる人の興味を引けるだろうと思って会議に出した時も
メインスタッフに「えー!」と言われました(笑)。
でもスタッフが二つの意見に別れたというよりは一人一人が今までのシェリルでいくか、
スパイ疑惑のあるシェリルでいくか揺れていた感じ。自分の中でもけっこう揺れたのですが、
これだけ揺れるなら変えた方がいいなと思って発想を変えてみたら、物語がすごくまとめ易く
なりました。(中略)(「アイモ」をシェリルも歌えることについて)先ほど話しましたが、
シェリルのスパイ疑惑というアイデアに関しては、メインスタッフから猛反対されたのですが
その設定にするとグリフィスパークの丘でランカが歌っているとき、シェリルがやってきて
『アイモ』を歌えるんですよって話をしたら、みんなが揺れていったんです。(笑)

・完結編について(原文抜粋)
でも、最初に前編を考えたときに、完結編はこんな感じかなと思っていた構想なんて影も
形もない方向に変わりつつあります。実際、May’nさんか中島さんのライブを見ている時に
完結編の大ネタを1個思いついて。菊池さんや吉野さんに話したんですが、その瞬間の
吉野さんの一言が最高でした。「それは無い!」って(笑)。
僕としては「よし、また言われたそ」みたいなものでね(笑)。
そうするとこんなことができるんだよって説明をしたら「それなら、アリかも…」って。

あと、原文上げるの面倒だからざっと書くと劇場版は河森がシノプシス(あらすじ)的なものを
作った後で吉野や演出の菊池、音楽プロデューサーの佐々木などメインスタッフの集まる
ミーティングで突っ込んだりして貰っていた。
「前編のシナリオをまとめるのは僕(河森)でなんとかするから、吉野さんは完結編のシナリオを
よろしくね、いう形です。」

河森がいろいろアイデア(というより思いつきで)変更を提案、他のスタッフ達がなんとか
河森の案を入れつつ収拾させるのに苦労してるみたいだな