富野本人が「10億超えないとダメだ」って言ってたんだから失敗だろ


−『星を継ぐ者』は動員数も多く、かなりヒットしたのではという感じがあるのですが。

富野 大台(10億円)を超えていないので、ヒットしたとは言えないですね(笑)。

−では、2部、3部でそれを目指すと……?

富野 それは非常に大事なことなんです。欲をかいているように聞こえるかもしれませんが、
映画を作るということは本来、メジャー化する、大衆に対する芸能としてきちんとした位置付けにするために、
ヒットしなければいけないものなんです。

(中略)

新しい画も入っている、20年前の画も入っている、そういうギクシャクした映画に「人が入るわけねーよ」という意見もあります。
でも映画は、娯楽なんですよ。それも含めて「おもしろいよね」って言わせなくちゃいけない。
作品作りの一番の肝だと思っています。だから、かつての『Zガンダム』を今こういう風にしたから見てくれ、
というものすごく簡単な言い方でしかなくて、大台の10億円を突破しないとダメなんだと思います。
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