ほとんど「ファンの欲目」といううひとことで反論できるんだが、

>>657だけ答える。

>新ルパンだって、旧ルパンのマネなどせずに、当時の時代に合わせて作ったから成功したんだからな。
この認識は間違ってる。時代に合わせたから成功したんじゃない。
好条件が揃ったから成功したんだよ。
「時代に合わせた」というより、「時代が合った」というべき。
アニメは子供の見るものという認識があった時代にルパンは新しすぎた。
しかし、まったく人気のなかった旧ルに再放送で火がついた。
時代がルパンに追いついて歯車が噛みあったのがこのタイミングだったんだな。

第一次アニメブームの隆盛が重なった幸運も見逃せない。
当時のオタクが、アニメの署名活動なんかをやるのが流行った時代でもあった。

新ルもそういったファンの署名活動で制作が決まった。
ひとつのヒット作がでればその作品に人気が集中した。
ビデオもなく、放送時間にテレビの前に座りチャンネルをあわせて見た時代だ。
かくてルパンは茶の間の人気者になり国民的アニメとして不動の地位を得た。
ルパンビジネスはこのときの築いた遺産でずっと食いつないでいる。
現在ではこれにカリオストロの宮崎ブランドが加わって形成されてる。


>過去のイメージを全てリセットして、
>今の時代に合わせてキャラデザから内容から一新して作れば、またルパンの時代がくる。
本当のリセットなんて簡単にできない。それこそ日本の歴史からルパンがあったことを消すくらいでないと。
ルパンがいて次元がいて、五右衛門がいて、不二子がいて銭形がいる限り、ルパン三世はルパン三世。
決して目新しい新作になれない。ルパンの時代もこない。
みんなの知ってるルパンがこれまでと変わったことをしても、「おっルパン作風変わったな」でおしまい。
過去は断ち切れないし、同時に古びたコンテンツという呪縛も断ち切れない。
しかしそれは悪いことではない。
ルパンがかつて国民的な人気を誇った明かしで、それがルパンの時代そのものなんだから。