昨日みてきたけど、私は×、なじめなかった。
「大家族をよく表現」??そうかねぇ、ちう感じ。大家族に特有の人間的しがらみは
ほぼ欠落させてる。「本家と分家」は、お勝手の手伝い方ひとつとっても違い(差別、
っていってもいい)があるんだけどサ。みんなが集まって楽しいネ!だけぢゃすまない
世界があるはずなんだけどねぇ。ま、そんなもん描いたらえんたーてぃんめんとには
ならないか(苦笑)でも、あれは「脳内大家族」だよ。
…そういや、あれだけの家なのに仏間仏壇は描かれてた?印象にないなぁ。ばあちゃんは
たぶん一度も拝んでないよねぇ。なんかじいちゃんの遺影?らしきものが鴨居にあった
ような気もするが。「仏様にご挨拶」ちうのはあぁいうおうちのキホンだと思うがなぁ。
妾腹のこどもとばあちゃんも、ねぇ。古い人間であればあるほど、やるせないような
愛憎があるはずだけど。ほんのわずかでもそういったしがらみを忍ばせておけば、
人物表現にも厚みがでるのになぁ、と思った。
あのばあちゃんは、90のくせに声はえらくツヤとハリがあって、そのくせ人間的には平板、
悪い意味で説教臭い。私だったら誕生日にはぜったいよりつかんな(笑)。
…「時かけ」は、もっとずっとイイ!と思ったんだけど(近々見直してみようかなぁ)