──最後に、今のアニメの状況に対して、細田監督としては、
前の世代の作家にはない、どんな挑戦を試みられたのでしょうか?

細田 僕自身は、尊敬する先輩監督たちの世代に対して、なんらかの対抗意識とか、
その中に食い込みたいみたいな気持ちは、ほとんどないんですが(笑)、
ただ、今のアニメって作るほうも観るほうも、誰が見ても狭まってきていますよね。
その中で自分としては、「同じことばかりやってて面白いのかな?」ということは感じます。

アニメーションという手法を使って映画を作るということには、もっとさまざまな可能性があると思っています。
ところがアニメ映画というと、ほぼジブリというか、
宮崎駿さんたちしか頑張っていらっしゃらない状況がずっと続いているわけで。
宮崎さんたち以外でも、もっとほかにいろんな作品ができる可能性があって、
いろんなモチーフを使って作品を面白くできるかもしれないのに、もったいないですよね。
多様なアニメーション映画が、もっと生まれるべきだと思います。

最近だと例えば、ロボットが出るテレビアニメの劇場版とかさ、アウトプットが映画というだけで、
実際はキャラクタービジネスをやっているだけじゃないですか。
いや、モチーフはロボットでもいいけど、せめて新作を作ろうよって思うんですけど(笑)。
そうでなければ、クリエイティブな可能性は広がらないし、
アニメーション映画に与えられた社会的な使命というものを、ちゃんと果たすことにつながらないじゃないかと思うんですよね。

http://www.cyzo.com/2009/07/post_2341.html




エヴァ信者ブっ飛んでくるぞwwww
まさか、細田が煽るとはw