簡潔に感想をば…。
庵野の演出はちょっとデカダンスなとこあるね。
ロゴスとパトスって言うかさ。弁証法的に止揚されるにはペダンチックすぎる。
レヴィ・ストロース的唯物史観のアイデンティティ確立されてないし、
もっと生の哲学の面からコンテクストを抽象化していかないとテロスがニヒリズムに
否定され得るアポリアだとして、そのドラスティックなヒューマニズムの上にアジェンダを
構築することがアルチュセール的構造主義における、ミームだという概念が薄い気がした。
いずれにせよ、ケイオスティックな人間存在における経験をテクネーへと、
普遍へと止揚することが、デカルト的パラダイムのモダニズム的出発点だと思った。