この作品は史上最高の禁煙映画だ>庵野

ラストを見れば、水素はタバコを吸っていないことがわかる。

酒タバコセックスは、子供と大人というこの作品のテーマを表現するための小道具だから、
単なる癖で終わらせるべき題材ではない。
ヒイラギのタバコポイ捨て描写(タバコを卒業した水素とやめないヒイラギ)
には、何か意味があるはずだと思うが。
押井は「意図の無い絵が作品にあってはいけない」なんて言ってる人だし。

あと、セックスの描写を構成する舞台が、ラブホでもなく一軒家でもなく、
あえて娼館にしてあるのは何故なのかが疑問。

ラブホなどは知人同士がセックスする場所だが、娼館は割とどうでもいい他人とセックスする場所。
ホテルとかではなく娼館を舞台に設定したのは何故なのだろうか。

あと機体の汚れに関しては、いきなりピカピカに戻ってたりして腑に落ちないが、まぁ今のCG技術では仕方がないといった感じか。