駄目な点その一
散々言われてるテンポの早さとアッサリ演出。
とくにドラマシーンにこの弊害が顕著で重要なシーンがろくに演出できていない。

のび太が地球で凹むシーンは
ロップル達との結びつきを深める上で重要な描写だし
のび太とロップル達が友情を誓い合うシーンは
「いつ出入り口が消えるかわからない」という彼らの置かれている状況を踏まえた上での
切実なシーンであり後半〜ラストへの伏線でありドラマの一つの山であるわけだが
それらもアッサリ演出な上に台詞や描写が簡略されているという有様。

理由の一つとして尺の問題があったのは確実だろうが、
「じっくり描く」というドラマを描く上で大切な要素を度外視しているのは
ドラマ重視である宇宙開拓史という作品を考えると大きすぎるマイナス。