塔までヴェラシーラを飛ばすあの瞬間が
丁度踏み切りのあのシーンだと思う

終始ヒロキとサユリの話で展開されるのが雲の向こうであって、
ヒロインの為に無理でも何でもどうにかしたいのが主人公だが、
貴樹にとっての明里は人生においての通過点、
っていっちゃあれだけど、やっぱり一緒に手を繋いではいられない、
やがては離れなきゃいけない思い出なんだよね

だからきっと彼の本当の行動らしい行動は明里の存在をようやく
綺麗な思い出にできそうなあの瞬間にあるのだと思う