なんと古臭い映画か、と思った。
表面的なテクニックではお金のかかった最新かつ丁寧な仕事には思う。
しかし作品の本質がどうしようもなく古い価値観に縛られていて、
今の世の中に向き合えていない。

今回の押井監督は世相を完全に読み違えたと思う。

何不自由なく与えられ没個性に育った若者
押井監督がターゲットとして思い描いている若者像が、
20世紀の若者像のまま進歩していないのではないか